8Apr
レオナルド・ディカプリオ主演の実在した富豪で実業家のハワード・ヒューズの半生を描いた作品。
まあ、ハワード・ヒューズを知らないとダラダラした作品に観えます。かくいうヘタレローディもハワード・ヒューズを知らなかったので、自分的にはイマイチな作品です。
マーチン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオ主演。このコンビは結構作品を作ってます。「アビエイター」ではレオナルド・ディカプリオが潔癖症で神経質な主人公を好演してます。
この映画はレオナルド・ディカプリオが撮りたいと思っていた2作品のうちの1本だそうで、興行的にはなかなかのヒット作となりました。全世界で2億ドル以上の興行成績を記録してます。アカデミー賞も5部門受賞しています。
マーチン・スコセッシ監督らしいメリハリのない映画ですw
が、後半20分ほどはハワード・ヒューズが公聴会に召喚され、反撃する場面ですが、なかなか緊迫感があって観ごたえがあります。
ただし、前編で3時間弱あってちょっと長過ぎます。中だるみするのが惜しいですが、マーチン・スコセッシ監督の作品はそんな感じが多いのでこんなものかな。
ヘタレローディ採点:6点(10点満点中)

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