25Dec
96時間(原題 TAKEN=誘拐)はリーアム・ニーソン主演、ピエール・モレル監督、リュック・ベッソン脚本の2008年公開のアクション映画。
DVDレンタルショップで何気なく手に取り期待せずに観ました。最初はなーんかくたびれたオヤジが貧乏臭い感じで出てきて「はずしたか」と思いましたが、これがまた最高に面白かった。世界的にも大ヒットしました。
自分の中ではアクション映画の最高傑作「ダイ・ハード」に匹敵するほどの秀作。離婚した妻の元にいる娘が海外旅行中に誘拐にあい、乏しい手がかりをたよりに96時間以内に救出しなければならない話。
主人公のくたびれオヤジっぽい見た目と敵を追い詰めていく緻密さと行動力のギャップが面白い。リーアム・ニーソンの男臭さと魅力が目一杯楽しめるいい作品です。ちなみに96時間とは誘拐されてから人身売買されるまでのタイムリミットが4日ほどということからきてます。
これは絶対にオススメです。
ヘタレローディ採点 9点(10点満点中)

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