22Sep
今回はKUOTAのKURAROのご紹介です。ミドルクラスの気になるロードバイクです。
これです。
KUOTAのKURARO。高性能なエアロバイクです。ヘタレローディの持っているNEILPRYDE ALIZEもエアロバイクなのでフォルムが似てます。
このKURAROは会社の自転車部のT君のニューバイク。色々と調べたり試乗したりした結果、KURAROに辿り着きました。いい選択だと思います。
正直、自分も去年のサイクルモード大阪で試乗した際によかったのでこのKURAROと今乗ってるALZIEとTREK MADONEを次回の候補車に挙げてましたから。KURAROはKUOTAらしく反応の高さが優れてて、よく走ります。デザインもいい。
さてKUOTA(クォータ)についてですが、モノコック構造のカーボンフレームの製造に長けている2001年設立のイタリアンバイクブランドです。比較的新しいブランドですが、すでに高性能なロードバイクをたくさんリリースしていて人気があります。
ラインナップはヒルクライムマシンのKOM、万能性能のK-UNO、高性能なエントリーモデルのKHARMAなどなど。2014年はレーサーマシンが多いKUOTAでは珍しいコンフォートバイクのKIRAL(キラル)とそのシクロクロス仕様のKHYDRA(キドラ)も発表されてます。
このKURAROは名作と言われたKEBELの後継機。そしてプロサイクリングチームの宇都宮ブリッツェンのメインバイクでもあります。
宇都宮ブリッツェンは国内最高峰のシリーズ戦である「JBCFロードシリーズ(全日本実業団自転車連盟主催)」や、国内の「UCI(国際自転車連合公認)レース」を走っている強豪チームで宇都宮では絶大な人気を誇ります。
KURAROはエアロバイクですのでそれなりのフレーム重量ですが、ブリッツェンのクライマーの堀選手もレースに使ってるくらいですからかなりの上り性能と言えるでしょう。自分が試乗した際も反応の高さ、発進加速の鋭さにびっくりしました。それでいてロングライドもこなせる万能性が光るマシンです。個人的にはオススメのロードバイクです。

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